先日1月24日(水)に
介護の負担見える化の重要性セミナーを開催致しました
協会発足から間もない日程ではありましたが、当日は15名程度の方々がセミナーにご参加くださりました。お忙しいところご参加していただき誠にありがとうございました。
セミナーは2部構成となっており、
1部は介護業界の現状と負担の見える化の重要性について
2部は介護現場の腰痛負担を可視化できるMalposMajor ®について
セミナー内容
介護業界の現状 人材難、求人難、職員の高齢化、労災の激増
特に近年では腰痛の労災件数がH29年度(2,983件)→令和3年度(4,539件)と1.5倍に
職員の高齢化× 利用者の重度化・体格アップ=労災数の増加というお話とともに、これからの介護事業所においては長く元気に働いてもらう事業所づくりが重要であり、目に見えない損失コストや負担コストを意識する必要があると伝えられました。
2部では1部のお話を受けて適切な機器導入や正しい介助方法、動きを知るためにはまずは現状の介護の負担を見える化することが重要であるというお話とともに負担計測機器であるMalposMajor ®の紹介がされました。
当協会では今後も定期的にセミナー等を開催して介護の負担を見える化に関する活動を行ってまいります。